FJD-Trion-X1

FJD Trion X1

“測る”だけではなく、“見つけて、残して、共有する”まで。FJDynamics、一体型巡検デバイス「FJD Trion X1」を発売

現場の巡回・点検業務を効率化する一体型フィールドデバイス「FJD Trion X1」。3D空間データの取得だけでなく、巡回ルートの確認、異常箇所の記録、音声メモ、取得データの共有・レポート作成までを一つのワークフローにつなぎ、建設・施設管理をはじめとするさまざまな現場の巡検業務を支援します。
FJD Trion X1は、LiDAR、GNSS、360°イメージングカメラ、内蔵ディスプレイを一体化し、現場巡回に必要な計測・記録機能を1台に集約したフィールドデバイスです。外部マイクにも対応し、建設・設備・資産管理など、さまざまな現場での巡検業務を支援します。

ハンドヘルド 3D レーザースキャナー

FJD Trion X1

プロ品質な空間計測を、もっとスムーズに。

LiDAR・GNSS・360°カメラ・ディスプレイを一体化。計測タスクの割り当てから現場での問題記録、レポート作成までを1台とクラウドでつなぐ、「仕事のための」3Dスキャナーです。

FJD Trion X1 本体
  • 384,000点/秒
    点群出力
  • 70m
    スキャン距離(反射率80%時)
  • ≤1cm
    相対精度(後処理後)*
  • 2×48MP
    360°パノラマカメラ
  • 900g
    本体重量
  • IP54
    防塵・防水

Concept

スキャンのための計測ではなく、
仕事のための計測へ。

現場に人を送ることは簡単です。しかし、必要なデータを正確に取得することは、決して簡単ではありません。X1なら、チームメンバーに具体的な計測タスクを割り当てることができます。作業者はデバイス上でタスクを確認し、ステップごとのガイドに沿ってスキャンを実施。現場で見つかった問題もその場で記録し、計測からレポート作成まで一連の作業をスムーズに完了できます。

FJD Trion X1 製品イメージ

Workflow

計測から成果物まで、4ステップで完結

クラウドの「FJD Trion Model Web」と本体が連動。誰が現場に行っても、必要なデータを漏れなく取得できます。

Model Webで作成したルートをX1へ送信するイメージ

STEP 01

計測前に、ルート計画を設定

FJD Trion Model Webで計測エリア、ルート、優先事項を設定し、作業タスクを作業者のX1へ直接同期できます。

スキャン中に壁のひび割れを記録する様子

STEP 02

スキャンしながら問題箇所を記録

画面上のルートガイドに沿ってスキャンしながら、照準マークを使って各問題箇所を3Dデータ上の正確な位置に紐づけられます。

現場で音声メモを記録する作業者

STEP 03

現場の気づきを音声で記録

さまざまな言語で、現場の所見を音声で記録できます。X1はスキャン中の音声メモを保存し、Model Webが自動で文字起こし。現場で記録した内容を、あとから簡単に確認できます。

Model Web上の3Dデータとレポート画面

STEP 04

現場から成果物まで

スキャンデータ、計測ルート、問題箇所のマーカー、文字起こし内容をModel Web上で一元管理。現場状況の確認や共有、その後の対応に活用できるレポートを簡単に作成できます。

Hardware

スキャンの、その先へ

X1の構成:LiDAR、GNSS、360°カメラ、内蔵ディスプレイ、マイク接続、組立済みベース

すぐに現場で使える一体設計

X1は、GNSS、LiDAR、360°イメージングカメラ、内蔵ディスプレイを一体化し、外部マイクにも対応しています。組立済みベースにより、現場でのセットアップを最小限に抑えられます。

LiDARGNSS360°カメラ内蔵ディスプレイマイク接続組立済みベース
屋外でX1の内蔵ディスプレイを見ながらスキャンする様子

作業に集中できる内蔵操作

通話や通知に妨げられることなく、スキャン作業に集中できます。X1は、狙っている位置や取得中のデータを3.9インチOLEDディスプレイ上に直接表示します。

Use Cases

実務現場に応える

屋内の建築現場から屋外の広域エリアまで。GNSS補助測位により、位置情報をともなう計測にも対応します。

建設現場でのスキャン

建設・BIM

建設・改修・MEP設備の現場状況を3Dで把握し、竣工確認や関係者間の共有に活用できます。

事故現場の記録

事故・インシデント

事故現場を3D点群とパノラマで再現し、位置関係の確認や報告作成を支援します。

林の中でのスキャン

街路樹・構内資産

街路樹、構内道路、緑地帯をまとめて可視化し、点検・維持管理に活用できます。

資材置き場の堆積物をスキャン

堆積物・資材管理

GNSS補助測位とジオリファレンスにより、資材や堆積物の位置と体積を把握し、在庫確認や変化管理に役立ちます。

Specifications

仕様

LiDAR

点群出力384,000 点/秒
スキャン距離40 m(反射率10%時)
70 m(反射率80%時)
後処理後の点群精度*相対精度:≤1 cm
絶対精度:3 cm
視野角360° × 62°
レーザー安全規格Class 1 アイセーフレーザー
スキャン再開対応

内蔵カメラ

フロントカメラ視野角80° × 44°
フロントカメラ解像度1280 × 1024
パノラマカメラ視野角360° × 360°
パノラマカメラ解像度2 × 48 MP
Visual SLAM対応
画像出力 / 形式対応 / JPG

ディスプレイ

画面3.9インチ OLED
画面解像度1280 × 1024

電源仕様

バッテリー駆動時間バッテリー2本1セットで最大5時間
電源DCハンドヘルドバッテリー
消費電力約18 W
充電器67 W 急速充電(2本同時充電対応)

一般仕様

外形寸法114 × 152 × 329 mm
重量本体:900 g/フルセット:1.3 kg
ストレージ512 GB(最大1 TBまで拡張可能)
動作温度-20°C 〜 50°C
保管温度-40°C 〜 60°C
防水IP54

データ

データ出力ワイヤレスネットワーク、USB Type-C、USBメモリ
点群形式LAS, PLY, PTS, E57

* メーカー検証による精度です。実際の結果は使用環境、ワークフロー、作業条件により異なる場合があります。仕様は予告なく変更される場合があります。

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3Dスキャン・デジタルツインの実務経験をもとに、用途に合った機材選びから運用までご相談を承ります。まずはお気軽にお問い合わせください。

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FJD Trion および FJDynamics は FJDynamics の商標または登録商標です。掲載画像・仕様はメーカー資料に基づきます。
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