Realsee Galois

Realsee Galois 特長

Realsee Galois 特長とコストメリット

概要

Realsee Galois(ガロア)は、高精度LiDARと8K(M2)/24K(P4)パノラマカメラを一体化させたプロ仕様の3Dスキャンカメラです。高品質なVR内覧モデルから、建築・CAD連携用の点群データ作成まで対応します。

主な特長

  • 高精度ミリメートル級のLiDAR計測: 点群データと8K(M2)/24K(P4) HDR画像を同時取得し、精度の高い3Dモデルを生成。
  • 高品質優れた質感再現: 大型CMOSセンサー搭載で、明暗差の激しい空間や木材等のテクスチャも自然に再現。
  • 効率性スピーディな現場作業: 1ポイントあたりの撮影時間が短く、大規模施設でも現地作業時間を大幅削減。
  • 汎用性多様なデータ出力: VRツアーのほか、点群(.e57/.ply)、3Dモデル(.obj)、間取り図に対応。

コスト面でのメリット

コスト項目 メリット・特長
初期費用(導入) 同等のLiDAR精度を持つ競合機と比較し、機器本体の価格がリーズナブル。商用・シェア利用もしやすい。
月額費(運用) 高額な固定サブスクだけでなく、使用頻度に応じた従量課金/ポイント制の選択が可能。使わない月の無駄を防止。
データ出力費 BIM/CAD用の点群データ(.e57等)のダウンロード費用やデータ長期維持費が低水準に抑えられている。
人件費・作業費 スキャン速度の速さにより現場拘束時間を抑えられ、撮影にかかる作業人員・人件費コストを削減。

【3D空間撮影】Realsee Galoisの機能と魅力を徹底解説!

3Dスキャンによるバーチャルツアー作成ツールとして知られる「Realsee Galois」

「実際に何ができるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。実はRealsee Galoisは、より「空間に入ったときのイメージが直感的に湧きやすい」演出・編集機能が充実しています。
今回は、Realsee Galoisの注目の機能とその魅力についてわかりやすくまとめています。

Realsee Galois と Matterport の比較|スペック・撮影時間・費用構造

3Dスキャナーの導入検討で必ず気になるのが、Realsee Galois と Matterport のどちらを選ぶかというポイントです。
当社は Realsee Galois と Matterport の両方を取り扱い、いずれの機材でも撮影を行っています。その立場から、公式スペックと実際の撮影データを整理しました。
※いずれか一方を推奨する内容ではありません。用途によって適した機種は変わります。判断材料として活用いただければ幸いです。

Realsee Galois P4

Realsee Galois P4は、広範囲かつ高精度な空間スキャンを効率的に行うために設計された業務用3D LiDARカメラです。

主な特徴と強み
ミリメートル級の高精度計測
高精度LiDARセンサーを搭載し、誤差数ミリレベルの精密な点群データと3Dメッシュを生成。建築・不動産・設備管理などのプロユースに対応します。
長距離・広範囲撮影に対応
最大半径数十メートルの計測範囲に対応し、大規模な施設や屋外空間、天井の高い構造物でも少ないスキャンポイントで効率的にカバー可能です。
高画質8K HDRパノラマ
高解像度カメラセンサーによる24K HDR画質のパノラマ撮影が可能。明暗差の激しい環境でも、鮮明でリアリティのあるVR空間・デジタルツインを作成できます。
スピーディな現場作業
1ポイントあたりのスキャン・撮影時間が非常に短く、現地での計測時間を大幅に短縮。作業効率化に貢献します。
自動アライメント&クラウド連携
撮影したデータは専用アプリ上で自動合成され、クラウドへスムーズにアップロード。点群データ(OBJ/PLY等)の出力やBIM/CADデータ連携にも対応します。

Realsee GaloisM2

圧倒的な3Dデータ精度と計測範囲
ミリ単位の精密さ:誤差率20mm以内(95%以上の精度)での高精度な距離計測が可能。
広範なスキャン領域:最高10m〜20m級のLiDAR測距範囲を持ち、屋外や吹き抜けなどの大空間にも対応。
高密度点群データ:深度データを緻密に取得するため、BIM/CAD連携や平面図生成のベースとして高い有用性を誇ります。
8K HDRによる画質表現
1.33インチ大型センサー搭載:8K超高画質のパノラマ画像をキャプチャし、明るい窓際から暗い影まで明瞭に補正するマルチ exposure HDRに対応。
質感の再現:店舗・施設・住宅などの魅力を高品質なVRコンテンツとして没入感高く表現可能。
現場作業のスピードと操作性
超高速スキャン:1ポイントあたりのスキャン&画像処理が数分(約1〜2分程度)で完了。
直感的なアプリ操作:スマホやタブレットの専用アプリからワンタップで撮影制御し、点群のプレビュー確認やクラウド統合をリアルタイムで進行可能。
屋外対応と堅牢性
強い太陽光(100,000 lux環境)の下でもLiDAR計測が乱れにくく、屋外の施設や敷地全体の3Dアーカイブ・測量用途にも活用可能。
建築・不動産・施工管理での現況把握から、教育機関・文化財の3Dデジタルアーカイブ、商業施設のVR内覧まで幅広いユースケースに適したデバイスです。

REALSEE GALOIS / 導入前のご質問

検討中によくいただく、16の質問

3D LiDARカメラ「Galois(ガロア)」の導入をご検討の方から実際にお寄せいただく質問をまとめました。気になる項目をクリックすると回答が開きます。

製品・スペック

Galoisとはどんな機材ですか?

Realsee社が開発した業務用の3Dスキャンカメラです。一般的な360度カメラと異なり、LiDAR(レーザー測距)と高画質パノラマカメラを組み合わせているため、空間の奥行き・色味・質感までを記録できます。三脚に据えてボタンを押すだけで、その場の360度を自動でスキャンします。

モデルは何種類ありますか?違いは?

主力の「M2」と、上位機の「P4」があります。撮影量が多い現場ではバッテリー稼働時間の長いM2がベスト!大画面で高画質・高解像度を優先するクリエイティブな案件ではP4が向いています!

GALOIS M2
画素数
134MP/4-3型CMOS
重量
2.66kg(バッテリー込)
稼働時間
連続8時間/充電3.5時間
GALOIS P4
画素数
300MP/24K再構成
重量
2.6kg(バッテリー込)
稼働時間
連続3時間/充電2.5時間
測定精度と測距範囲を教えてください

M2は905nmのLiDARを搭載し、測距25m/視野360°×155°/誤差±20mm未満です。設計・改修の下見や現況把握に十分な精度ですが、確認申請に用いるような法定測量の代替にはなりません。用途に応じてご相談ください。

撮影・運用

撮影にはどれくらい時間がかかりますか?

1ショットあたり数秒〜十数秒で完了します。実績として約1時間で1,000㎡の撮影を終えたケースがあります。実際の所要時間は間取りの複雑さやスキャン点の数によって変わります。

専門知識がなくても扱えますか?

セットアップは非常にシンプルで、初めてでも数分で撮影を始められます。ただし写真撮影とスキャンは別のプロセスです。どこに立ってスキャンするか(スキャン点の取り方と動線設計)で仕上がりが変わるため、最初の数件は導入支援を受けながら進めていただくことをおすすめします。

屋外でも使えますか?

屋内外の広い空間に対応し、点群は自動でつなぎ合わされます。広範囲の屋外での撮影実績もあり安心してお使いいただけます。

本体以外に何が付属しますか?

M2の標準キットには、三脚、本体・三脚用マウント、収納リュック、バッテリー1個、充電ケーブルなどが含まれます。届いたその日から撮影を始められる構成です。

データ・出力

どんな形式のデータを取り出せますか?

1回のスキャンから、3Dツアー・点群(E57/PLY)・3Dモデル(OBJ)・16Kパノラマ・RAW画像・間取り図をまとめて出力できます。Revit、CloudCompare、Blenderなどにそのまま読み込んで再利用可能です。RAWをLightroomで補正して差し戻すこともできます。

撮影したデータはどう公開・共有しますか?

撮影データはアプリ経由でクラウドへ自動アップロードされ、数分〜十数分でWeb上のVRツアーとして公開できます。URLを送るだけで閲覧でき、専用アプリのインストールは不要です。Googleストリートビューへの直接公開にも対応しています。

データの保管場所やセキュリティは?

クラウド処理を前提としたサービスのため、保管先リージョン・アクセス権限・保存期間は、情報セキュリティ規程のある企業や官公庁案件では審査の対象になります。個別の要件に応じて最新の仕様書をご提示しますので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

コスト

ランニングコストはどう考えればよいですか?

月額固定費は不要で、必要な分だけ「クレジット」を購入する従量課金制です。案件が少ない月は費用がほとんど発生しないため、撮影本数が読みにくい段階でも導入しやすい料金体系です。新規のお客様には無料トライアル用のクレジットが用意されています。

クレジットは何にいくら消費しますか?
  • 3Dツアーの公開(1件・1ヶ月)1 credit
  • 16Kパノラマのダウンロード5 credits
  • 3Dモデル(OBJ)のダウンロード5 credits
  • RAW画像のダウンロード15 credits
  • 点群データ(E57)のダウンロード20 credits
  • Live 3D Call(1ヶ月・無制限)10 credits

クレジットの有効期限は購入日から1年間です。

※ 消費クレジット数および価格は改定される場合があります。最新の料金は公式の価格表またはお問い合わせにてご確認ください。

費用を試算するときのポイントは?

継続費用の軸は「公開するツアー数 × 公開する月数」です。一方、点群やRAWを全案件で書き出す運用にすると1件あたりの消費が大きく増えます。書き出しは必要な案件のみという社内ルールを先に決めておくと、年間コストが読みやすくなります。

比較・サポート

Matterportとの違いは何ですか?

実機比較では、Galois側の利点として色再現の自然さ、拡大しても粗くなりにくい描写、成果物(RAW・OBJ・点群)の再利用のしやすさ、固定費のない課金体系が挙げられます。一方Matterportは導入実績とエコシステムで先行しているため、取引先が既にMatterport前提で運用している場合は、その点も判断材料になります。

導入後のサポートはありますか?

弊社で販売・撮影代行・導入支援を行っています。初回の撮影同行、社内向けのレクチャー、繁忙期の撮影代行までご相談いただけます。修理時の代替機対応や納期についても事前にご案内します。

まず何から始めればよいですか?

次の順序で進めると、判断を誤りにくくなります。

  • 想定案件を1つ決める(面積・件数・必要な出力形式)
  • デモまたは撮影代行を依頼し、成果物を実際に確認する
  • 無料トライアルで公開までの流れを試す
  • 年間のクレジット消費を試算し、購入プランを決める

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