サイドバイサイド比較(空間時間線)— 手順

空間時間線 作成手順
RealSee 管理画面 実機表記 反映版

サイドバイサイド比較
(空間時間線)作成手順

複数の3Dツアーを同期させ、左右に並べて表示する機能です。リノベーションの進捗演出や、「ステージング済み vs 未施工」の比較などに使えます。管理画面上の名称は英語の「Space Timeline」ではなく「空間時間線」です。

原文: realsee.ai Help Center — Side-by-Side Comparison (Space Timeline) 元記事を開く ↗
この手順書について

①〜③(撮影ルール/アルバム作成/二重の有効化)は実際に my.realsee.ai にログインし、管理画面の表示を1つずつ確認したうえで作成しています。

④(比較ビューの閲覧)は公開後のツアー画面側のため今回は未検証で、原文ヘルプ記事の内容をそのまま記載しています。

PHASE 1 — 撮影前

01撮影の黄金ルール(開始前の必須条件)

比較機能はスキャン同士の「位置合わせ」が命です。撮影を始める前に、必ず次の3原則を関係者全員に共有してください。

「3つの一貫性」の原則

RULE 1 / QUANTITY

数量を揃える

すべての回のキャプチャで、走査ポイントの数を完全に同じにする。

RULE 2 / SEQUENCE

順序を揃える

歩くルートとポイントを撮影する順番を、毎回まったく同じにする。

RULE 3 / POSITION

位置を揃える

各ポイントでの三脚の設置位置を、正確に一致させる。

推奨キャプチャワークフロー

  • 事前計画: 最初のスキャンを行う前に歩行ルートを計画し、床に小さな物理マーカーを置いておく。
  • 基準の確立: 1回目のキャプチャ後、VR内でポイントの並び順を確認し、「キャプチャマップ」として記録する。
  • 再現: 2回目以降の訪問でも、同じ順序・同じ位置に機材を正確に設置する。
重要

位置合わせのロジックは「ポイントの順序(Point Sequence Mapping)」に基づいています。あるポイントを非表示にしても順序としてはカウントされてしまうため、撮影順を間違えた場合は再スキャンを推奨します。

PHASE 2 — バックエンド設定

02バックエンド設定:アルバムの作成

管理画面で「空間時間線」アルバムを作成し、比較に使う複数のVRスペースを登録します。

ステップ1|空間時間線アルバムを作成する

1

ログイン後、左サイドバーから グループ化リスト を選択する。

2

+新しいアルバム をクリックすると「結合」と「空間時間線」の選択肢が出るので、空間時間線 を選ぶ。

3

表示されたモーダルの アルバム名 欄に名前を入力する(例:「施工前後の比較」)。

4

OK をクリックして作成を確定する。編集画面が開く。

ステップ2|空間設定を入力する

1

カバー・概要を設定

左メニューの 空間設定 タブで、空間背景画像 からカバー画像をアップロードし、紹介 欄に説明文を入力する。

2

比較モードを有効化

空間比較を有効にする のチェックボックスを必ずオンにする。

3

右下の 保存 をクリックする。

ここを忘れると比較画面が出ません

空間比較を有効にする にチェックを入れていない場合、サイドバイサイド表示そのものが利用できません。

ステップ3|VRスペースを追加する

1

左メニューの VRを追加 タブに切り替え、+ VRを追加 をクリックする。

2

VRプロジェクトを選択

モーダル「VRを編集」の VR選択 欄(プレースホルダー「VR名を入力してください」)に、比較に含めたいVRプロジェクトの名前を入力して選択する。

3

すべてのステージを追加したら 保存 をクリックする。

注記

この画面ではVRプロジェクト自体の名前をそのまま選ぶだけで、比較アルバム側で個別に呼び方を付け替える項目は見当たりませんでした。「施工前」「完成後」のように分かりやすく比較したい場合は、あらかじめプロジェクト側の名前を分かりやすくしておくとよいでしょう。

PHASE 3 — 公開前チェック

03二重の有効化チェック(最重要)

最も見落とされやすいポイント

アルバムのリンクを有効化するだけでは不十分です。比較に含めるすべての個別VRプロジェクトも、それぞれ「有効」状態になっている必要があります。両方が有効でなければ、比較画面は正しく機能しません。

ステップ1|個別のVRプロジェクトを有効化する

1

左サイドバーの プロジェクトリスト に移動する。

2

比較に含めたいすべてのVRプロジェクトを探す。

3

各行の右端にある (3点アイコン)をクリックする。

4

メニューから アクティブにする を選択する。

注記

個々のVRが有効化されていないと、アルバム内でそのVRの読み込みに失敗し、ユーザーにはエラーまたは白紙の画面が表示されます。状態欄はオレンジの点+「アクティブにする」という表示になりますが、これは有効・未有効のどちらでも同じラベルで出るように見えたため、実際にオンかどうかは「…」メニューを開いて確認するのが確実です。

ステップ2|アルバムのリンクを有効化する

1

グループ化リスト のページに戻る。

2

作成した比較用アルバムを見つけ、(3点アイコン)をクリックする。

3

メニュー(共有する/アクティブにする/アルバムを削除)から アクティブにする を選択する。

4

一覧に戻り リンクコピー をクリックし、共有用URLを取得する。

PHASE 4 — 閲覧(未検証・原文ベース)

04比較ビューへのアクセス方法

この先は公開後のツアー閲覧画面のため、今回は実機確認をしていません。ヘルプ記事の原文どおりに記載しています。

1

ツアーに入る

共有リンクを開き、一覧から任意のVRを選択する。ツアー内に入ったら、画面左下の Comparison ボタンをクリックする。

2

比較するスペースを切り替える

画面が左右分割表示に切り替わる。サイドバーメニューから、左右それぞれのペインに表示するVRバージョンを選択・切り替えできる。

PHASE 5 — 仕様

05利用できる機能と制限(MVP版)

左右のペインを同期させるため、比較モードでは一部の高度な機能が簡略化されています。

項目内容
同期ローミング パン、ズーム、ホットスポット移動は左右すべてのペインで鏡写しのように連動する。
測定ツール PC / デスクトップのみ利用可能。モバイルには未対応。
フロア・ビュー切り替え 該当する場合はフロアの切り替えが可能。また ModelFloorplanVR の各ビューを切り替えられる。
タグ すべてのホットスポットと情報タグは表示され、引き続き操作可能。
SUPPORT

06お問い合わせ

お問い合わせ先: 株式会社三日月プランニング
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